慶應義塾大学・同大学院を卒業後、米ジョージア大学教育大学院にて授業デザイン法を学び、全米優等生協会に選出される。帰国後、都内私立学校に英語教諭として勤務。2016年度から工学院中・高の教頭を務めており、昨年はオランダ・ユトレヒト大学大学院で子どもの心や認知機能の発達について研究。教育理論の知見に基づき、PBL(Project-Based Learning、問題解決学習)やアクティブ・ラーニングなど新たな授業スタイルを実践し続けている。2016年には日本人として初めてグロ−バルティーチャー賞の最終候補に選出される。現在は、工学院大学附属中学校高等学校ラーニングマネージャとして教員研修プログラムの開発及び実施を担当している。Laboroには教育事業最高責任者として教育事業の立ち上げに関わっている。